結成50年によせて
A Message for the 50th Anniversary
フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団の結成50年
記念演奏会によせるメッセージを順次掲載しています
We are publishing messages commemorating the 50th anniversary of the Philharmonic Ensemble Orchestra on an ongoing basis.
加えて、これまでの歩みの中で出会った多くの方々への感謝の気持ちを込め、創設当初から現在に至るまでの歴史や挑戦、転機となった出来事を振り返る記念動画を制作し、WEBにて公開いたしました。半世紀にわたる活動の軌跡と、時代とともに積み重ねてきた想い、そしてこれからの未来への展望を一つの映像にまとめています。これまで私たちを支えてくださった皆さまはもちろん、初めて知っていただく方にもぜひご覧いただけましたら幸いです。
Naoto Otomo
大友直人氏からのメッセージ
指揮者
桐朋学園在学中に22才でNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、日本の音楽界をリードし続けている日本を代表する指揮者のひとり。これまでに日本フィル正指揮者、大阪フィル専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督を歴任。現在東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督、高崎芸術劇場芸術監督、瀬戸フィルハーモニー交響楽団ミュージックアドバイザー。
国外においてはロイヤルストックホルム管弦楽団、フランス国立ロレーヌ管弦楽団、オーケストラカンヌ、オーケストラトスカーナ、プッチーニフェスティバルオーケストラ、ルーマニア国立放送交響楽団、インディアナポリス響、コロラド響に等に度々招かれており、ハワイ響には旧ホノルル響時代から20年以上にわたり定期的に招かれている。
小澤征爾、森正、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはW・サヴァリッシュ、G・ヴァント、F・ライトナー、H・ブロムシュテット、H・シュタインらに学び、タングルウッドミュージックセンターではL・バーンスタイン、A・プレヴィン、I・マルケヴィチからも指導を受けた。大阪芸術大学教授、東邦音楽大学特任教授。京都市立芸術大学、洗足学園大学各客員教授。
Takashi Nagamine
永峰高志氏からのメッセージ
コンサートマスター(元NHK交響楽団首席奏者)
東京藝術大学卒業後NHK交響楽団に入団。第1ヴァイオリン次席奏者、第2ヴァイオリン首席奏者として活躍する。2012年NHK交響楽団より同団への功績が認められ第32回有馬賞を授与される。2015年同団を退団する。現在、オーケストラとの共演でソリストとして、またウォルフガング・サヴァリッシュ、ペーター・シュミードル、ヴェンツェル・フックス各氏との共演等で室内楽奏者としても活躍している。コンサートマスターとしても、新日本フィル、仙台フィル、山形交響楽団、N響メンバーによる室内合奏団等に客演し好評を得ている。最近はシュトゥットガルト室内管弦楽団、仙台フィル、アンサンブル神戸、N響メンバーによる室内合奏団、オンディーヌ室内管弦楽団、静岡フィル等の指揮をし、指揮者としても活動の場を広げている。仙台フィル&小曽根真氏との共演で演奏されたガーシュイン作曲「ラプソディー・イン・ブルー」、シュトゥットガルト室内管弦楽団との芥川也寸志作曲「弦楽のための三楽章」の演奏は非常に高い評価を得た。
国立音楽大学特任教授、洗足学園音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にも当たっている。
Yoshiyuki Itoda
井戸田善之氏からのメッセージ
特別顧問(元NHK交響楽団コントラバス奏者)
東京都生まれ。15歳よりコントラバスを始め、中博昭、故江口朝彦、故小野崎充、ロドニー・ストラフォードの各氏に師事。1979年NHK交響楽団に入団。37年にわたりNHK交響楽団コントラバス奏者として活躍し、2016年に同団を定年退職。
在職中よりオーケストラ活動のほか、室内楽、ソロの分野でも緻密で深い表現力を持つヴィルトゥオーゾとして活躍。L.シュピーラー、W.ヒンク、K.グロート、R.ナストゥリカ、O.オットー各氏、パノハ弦楽四重奏団、カルミナ弦楽四重奏団等、世界的に著名な演奏家と数多く共演し、いずれも高い評価を受けている。また著名な指揮者との交流があり、特に、V.ゲルギエフ、H.ブロムシュテット両氏との親交には厚いものがあり音楽的にも強く影響を受けている。
